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二度寝の原因が『意志の弱さ』ではない理由

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どうも、シュラフです。

 

二度寝に悩む方の多くは、夜寝る前だと「まあ朝になれば、きっと起きられるでしょう」と楽観的でいられるものです。しかし実際、朝になり「もう起きなきゃ」と思っていても、体が起き上がらず、目覚ましの音を聞きながら二度寝にふけってしまうのです。

 

二度寝してしまうたびに「自分は早起きできる人に比べて意志が弱いのかな……」と落ち込むことがあるかもしれません。しかし、二度寝してしまうのは意志の弱さのせいでだけではなく、遺伝的な性質も関わっていることが明らかになっています。

 

だからと言って、朝型生活や早起きをあきらめることはありません。方法はあります。

 

今回の記事では

  • 朝に目が覚めても起きられないのは、意志が弱いせいではない
  • 『朝型』『夜型』は遺伝的に決まっている
  • 『夜型』の人でも早起きできるよう体質改善ができる
  • 自律神経を整えることで自然に覚醒できるようになる
  • 朝の目覚めを助ける脳内物質を作るのに必要な栄養を摂るといい

といった内容を伝えています。

 

1.早起きできないのは意志が弱いから?

 

目覚ましの音に全く気付かないわけではありませんよね。一度は目が覚めると思います。

 

もし、まったくアラームの音にも気づけないほど朝が弱いとすると重度の睡眠障害の可能性もあります。
問題は、目覚めた後に起き上がれないことにあります。

 

朝、覚醒した後に起き上がれないで二度寝してしまうのは、意志の弱さが原因なのでしょうか。

 

はっきりさせたいのですが、

 

二度寝してしまうのは意志の弱さのせいではありません。

 

もちろん、多少は関係あるのですが、真面目に二度寝を改善させ用としているにもかかわらず、それが実らないのは体質に原因があります。

 

2.早起きできない原因の大半は体質

 

二度寝がやめられない原因の大半は体質にあります。

 

しかし、体質はある程度変えることができます。決して、体質を理由に二度寝改善をあきらめる必要はありません。

 

また、「早起きできないのは、自分の意志が弱いからだ……」と心の問題にする必要もありません。

 

この事実を知らない人たちは、「早起きすらできないのか」とか「だらしない生活してるな」と思ったり思われたりすることもありますが、軽く流しましょう。

 

2-1.早起きできない人の多くは『夜型遺伝子』を持っている

 

そもそも、人は大きく『朝型』と『夜型』に分けられますが、それは体内時計を管理する『時計遺伝子』によって決められています。つまり、朝が弱い人は意志が弱いからではなく、生まれつきの場合がほとんどです。

 

遺伝子解析サービスを行うアメリカの民間会社『23andMe』が89283人を対象にGWASと呼ばれるゲノム調査を行いました。
(参照:http://www.nature.com/articles/ncomms10448)

 

そして、『朝型』、『夜型』に遺伝的な相関関係があるかどうかを調査したのです。対象者へのアンケート調査と照らし合わせ、傾向を調べました。

 

すると、ある特定の遺伝子に『夜型』と『朝型』示す共通した特徴が見つかりました。

 

しかし、対象者にとっての「朝」の定義や、季節を限定しなかったこともあり、あくまで『傾向がある』レベルだそうです。

 

これらの結果から、思いの強さだけで早起きができない人は、遺伝的に『夜型遺伝子』を持っている可能性があります。

 

2-2.『夜型遺伝子』を持っていると夜更かし・二度寝しやすい傾向に

 

 

『夜型遺伝子』を持っている人が、「なぜ二度寝してしまうのか」というと、

 

人間の体を睡眠に備えるときに『メラトニン(睡眠ホルモン)』というホルモンが分泌されます。メラトニンが分泌されると、体が睡眠に備え始めます。眠気を感じ、体温が下がり始めるのです。

 

そして、メラトニン(睡眠ホルモン)が分泌されるタイミングは、遺伝子レベルである程度決められていると言われています。そこに『夜型遺伝子』が関与していると言えます。

 

つまり、夜型遺伝子を持っている人は、

  • メラトニンの分泌が日が暮れてから遅い時間に始まる
  • 朝、体温が上がり始めるのが遅い

といった特徴が見られるのです。

 

自分が目覚めるタイミングで体温が上がり始めれば、眠気や布団への未練もなく起きられます。しかし、体温が低いままだと、体が「まだ眠る時間だ」勘違いし眠気が覚めずに二度寝してしまいます。

 

3.夜型遺伝子を持っていても二度寝を克服できる

 

概日リズム(体内時計)は、遺伝的な傾向をもつのは確かなのですが、柔軟性も認められています。

 

つまり、生活習慣によって早起きを習慣化し、後天的に『朝型』の体質にすることが可能なのです。

 

遺伝的に太りやすい体質の人も痩せることが可能なように、生活習慣によって体内リズムは修正できます。

 

最も重要なのは、自律神経を整えることです。

 

睡眠のリズムは2つの神経を切り替えることによってコントロールされています。

  • 交感神経(運動や緊張の時に優位になる神経)
  • 副交感神経(睡眠時やリラックスしているときに優位になる神経)

の2つです。

 

この仕組みは、『夜型』、『朝型』に関係なく、すべての人間に共通しています。

 

朝起きられない人の多くは、自律神経が乱れてしまって、『交感神経』と『副交感神経』を上手く切り替えられていません。

 

通常は、

→覚醒すると副交感神経が交感神経に切り替わり、意識がはっきりしてくる

 

自律神経が乱れていると、

→副交感神経から交感神経を優位にしようとモタモタしている間に二度寝してしまう

 

自律神経の乱れは、夜型遺伝子以上に二度寝の原因になっています。

自律神経が正常に働くようになっていると、就寝・入眠時刻と覚醒・起床時刻を驚くほどスムーズにコントロールできるようになります。

 

二度寝防止のために、自律神経調節する方法は別記事で紹介しますが、おすすめなのは、

  • 食生活の改善
  • intiSQUAREなどの光目覚まし時計の活用

などの方法です。

 

共通するのは、早起きに必要な脳内物質(セロトニン、アドレナリン、ドーパミンなど)を分泌させることです。これらは、タンパク質や亜鉛を始めとする栄養素から摂取することができます。

 

シュラフ健康新聞おすすめのサプリは『濃縮牡蠣エキス海乳EX』です。現代人に最も不足しやすいと言われている必須ミネラルの亜鉛を効率よく補給することができます。

 

私は亜鉛サプリをいろいろ試してきましたが、海乳EXがコストパフォーマンスの面から見ても、一番だと思っています。
 

まとめ

 

今回の記事をまとめると、

  • 朝に目が覚めても起きられないのは、意志が弱いせいではない
  • 『朝型』『夜型』は遺伝的に決まっている
  • 『夜型』の人でも早起きできるよう体質改善ができる
  • 自律神経を整えることで自然に覚醒できるようになる
  • 朝の目覚めを助ける脳内物質を作るのに必要な栄養を摂るといい

となります。

 

人間には体質的に弱い部分が必ずあります。肝臓が弱い人や、血圧が上がりやすい人、肩が凝りやすい人、などです。

 

二度寝が克服できない人は、たまたまそのような体質をもって生まれたまでです。まずは、それを理解しましょう。そして、体質は改善できることも覚えておかなければいけません。

 

体質を変えていくことで、根本的に朝に強くなることができます。

 

二度寝した日は「またやってしまった……」と自責の念に駆られてしまったり、「いい加減にしろ!」と二度寝した自分に怒りを覚えてしまうこともあります。

 

しかし、諦めさえしなければ、必ず二度寝は克服できます。頑張りましょう。

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